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見えない博物館
見えない博物館
posted with amazlet on 07.03.10
池澤 夏樹
平凡社 (2001/06)
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池澤夏樹のエッセー。
図書館で借りてきた。
これは好きかもしれない。まだ全部読んでないけど。

「人知が有限であり、万象が無限である以上、
怪現象は枚挙にいとまがない。
自然は人の目から見るかぎり不思議にみちている。
しかしこれも『人の目から見るかぎり』であって、
自然とは自カラ然ルベクモノ、それ自身のうちには
何の不思議もないだろう。」

という文章が出てきて、なるほどなぁ、と思った。
なんとなく京極堂の「この世に不思議なことなどないのだよ、
関口君」を思わせるフレーズでもある。

あと、博物館には死んだものしかいない(もしくは精巧な模型や
縮尺はあるけれど)。
というのも、なるほどなぁ、と。

でも、だからこそ、私は博物館が好きなのかもしれないなぁ、と思った。
別に「死んでいること」が大好きということではないけれど、
「もう死んだりしない」「(剥製なんかは)そのカタチのままかわらない」
というような「安定した状態」というものに心惹かれるんじゃないかなぁ、と。
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