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僕たちの戦争
僕たちの戦争
posted with amazlet on 07.06.24
荻原 浩
双葉社 (2006/08)
売り上げランキング: 3338


先輩から借りました。
タイムトラベルもの。
さくっと読了。
会話が多いから、読書あんまりしない人にも読みやすいんじゃないかな。

テーマはわりと重たいけど(なんせ戦争だから。)
うまく、身近に捉えることができるように構成されている、と思う。

そういえば、戦争って、
生き抜いた人の言葉は、伝え聞くことはできるにしろ
(肯定にしろ、否定にしろ、説教にしろ、嘆きにしろ)
犠牲になって死んだひとたちには、発言の場はもちろんないわけで
でも「言葉として伝えられていなければ、それはなかったこと」
と見なしてしまうのは恐いことだ…と思います。
そこは、今、生きている私たちが、
伝わらなかった声を聞こうと耳を澄ませたり、
当時の状況を資料などを通して知ることを面倒くさがらずに、
それを我が身におきかえたらどう思い、感じ、困るのか、とか、
そういうふうに「知識として知る」だけじゃなくて、
頭も気持ちも動員して理解しようと試みることが大切なんじゃ
ないのかなぁ、とか、思ったり。

さて、それはそうと、この小説のエンディング、気になるなぁ。
どうなったんだろうなぁ。
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